– gatoz.net + days. –

I scream. You scream.

電源が原因かと疑ってたんですが、『マザーボードが駄目だったので交換しました』との報告とともにPCが帰ってきました。
ちなみにグラボも負荷が高まるとなんかへたれるらしく別のものに交換とあいなりました。
帰ったのが遅かったんですが、一応起動確認をしておこうと各種ケーブルをつなぎ、スイッチオン。
Beep音も鳴るし、大丈夫そうです。

ただ、ブラウザを開いてもどこにも繋がらず、念のためサブマシンを起動してみるとこちらも繋がらず。
ルータにも繋がらないので無線LANのイーサネットコンバータが駄目なのか?と思い、一旦電源ケーブルを引っこ抜いて差し直したら、二度と電源ランプがつくとこはありませんでした。
なんなんだよもう。

昨日まで動いていたPCが次の日から電源を入れても立ち上がらなくなったりマシた。
beep音がしないので、かなり根本的な問題らしい。ショップに電話したら原因特定のため送ってくださいとのことなので、買って2ヶ月のマシンが里帰る。

サブマシンはあるもののベンチが立ち上がりもしなかったスペックなので、メインが帰ってくるまでFFXIVは出来ないなー。
地味にプレイはしていたんですけれども。
まさかこんなことになるとは。

特にご報告もせずに過ごしておりましたが、のったらのったらやっていたらオープンβがあっという間に終わってしまい、CE版の発売に伴い先行組にはサービスが始まりました。
予約していたのを回収し、諸々の登録を済ませ、試しにキャラを作ってみたものの、キャンペーンコードが後からは適用できないという腐れ仕様のため、通常版が出るまでは正式に動かすキャラクターも作れずにおります。

そうそう、プレイ料金なんですが、11では1,280円/月で1キャラ、追加キャラクターは1IDに付き、100円/月でしたが、14は基本料金980円/月+1キャラ300円/月でここまでは同じですが、追加キャラクターが1ID300円と一気に3倍に。た、たけぇ!
倉庫キャラとして気軽に追加できる値段じゃない。
オープンβでは3キャラ作れたのでこれがデフォルトなのかと思ってたらがっかりだよ。

ちなみに14にはリテイナーという雇い人システム(1人目は無料、以降有料っぽい)はありますが、そもそもモグハウスも金庫もないし、競売もないし、宅配もない。不便極まりない。

相も変わらず不具合という名の設定ミスはおかしてるし、tellの届かないGMやら、無限合成?なんかの噂もちらほら。致命的な不具合の修正でβ伸ばしたんじゃなかったのかよといった感じで悪い意味で盛り上がって参りました。
30日には通常版が発売となりユーザーも増えるでしょう。
TVCMうってるくらいですから、PS3版がまだとはいえ、よく分かっていない人たちも参入してくるでしょう。
どうなることやら……。

わたくしはどうも後衛や生産職というのが苦手でして、今回も真っ先に近接戦闘職である斧術士を選びました。

FFXIVの職業(クラス)システムは利き手に装備したものによって決まるという割と簡単なものでして、大斧を手にMobを求めて徘徊しているときに鉱脈を見つければ、つるはしに持ち替えて採掘士なるといった具合。
またクラス毎のランクとは別にフィジカルレベルというものがあり、基本能力はこちらで設定します。
フィジカルの経験値はどのクラスでもなんらかのアクションを行うことによって手に入れられますが、クラスのランクをあげるための修練値はそのクラスになってないと得られません。

で、斧術士なんですがFFXIで言えば、まぁ戦士のようなものであります。
殴って殴って殴って丸太割り(WSみたいなもん)。
戦闘中の回復はランクが上がって覚えたブラッドパスという『次の攻撃の何割かを自分のHPに還元するアビリティ』を使います。当然一撃の威力が強い丸太割りの前に使うのですが、肝心の丸太割りがしょっちゅう外れるので、結局その次の通常攻撃で30くらいしかHP回復できなくてイーッってなってました。
おかげで青い印のMob(XIでいう楽?)しか安定して倒せなくて、この先やっていけるんだろうかとちょっと不安になっていました。

ちまたでは幻術士最強伝説(前衛いらね説)が出てるくらいでして、苦手意識を振り払って、杖に持ち替えて試してみました。
クラスを変えた途端に6属性の精霊魔法とMP回復のアビリティを習得。
XIVは魔法を自動的に覚えるんですね。
ランク4でケアルを覚え、6でストンスキン、8でショックスパイクと斧術士に比べて確実に強くなる能力を得ていきます。
特にショックスパイクは反撃ダメージもさることながら、敵を行動不能にするスタンが8割くらいの確率で発動するので、スパイク→戦闘開始→幻矢幻矢幻矢→ケアル→幻矢……(以下繰り返し)でオレンジ色の印(XIでいう、つよ?)の敵があっさり倒せちゃいました。

なんなんだこのバランス。
リスクとリターンがマッチしてないよ…。

で、幻術士になったときに初めて気がついたのですが、クラス専用スキルで無ければ、ポイントが許す限りWSだろうがアビリティだろうが現在のクラスにくっつけることが出来るんですね。
当然本職よりはなんらかの形で性能が落ちますが、斧術士にケアルつけることも出来るので、方向としては一つのクラスにこだわるよりは満遍なくあげて、イカス組み合わせのスキルを見つけちゃいなよって感じなんでしょうか。

幻術士を10まであげたら次は呪術士を上げてみようかなー。

もっさりオンライン。
ゆっくりしていってね!!

FF11で何をやっていたんだよというインタフェースの悪さ、レスポンスの悪さ。
アイテムの『せいとん』とかあって当たり前の機能がありません。
これであと2週間ちょいでサービスインなんだから正気とは思えません。
クローズドβに参加していたテスターさんたちはガンガン報告したらしいですが、ちっとも改善されなかったそうな。
ちなみにオープンβではフィードバックは受け付けてません。マジか。

とりあえず、良いところと悪いところとFF11と違うところをあげてみたい。

【良いところ】
グラフィックが綺麗

【悪いところ】
クライアントがよく落ちる
アップデータがまともに動かない
メニューのレスポンスが悪い
PCの性能とは関係なしにガクガクする
仕様上エーテライトに人が集まりすぎる
生産に入るまでの手順が鬱陶しい(レスポンスが悪いのと相まってげんなり)
代わりのものが無いとパンツが脱げない

【FF11と違うところ】
インスタンスを多用
オートアタックがない(攻撃するにはその都度アクションを実行する)
装備に耐久度がある(0になっても壊れる訳じゃない)
モグハウスがない(リテーナーさんが代用?)
魔法は勝手に覚えてく
テレポとデジョンはシステムに格納されているため条件を満たしていればいつでも使える
採取・生産中も要素があり気が抜けない

やっぱり中身がどうのこうのいう以前の問題っぽいんですが、一体どうなっちゃうんでしょうね。


すわNMか、と思ったら違った。


すわNMか、と思ったら違ったその2。